2018-01-01から1年間の記事一覧

バード・ウォッチング NO42 イルミネーションを楽しんできました

理事 村瀬 立川、昭和記念公園-昼過ぎて風が止み、寒さの底との予報であったが、夜のそぞろ歩きを楽しめるコンデションになった。イルミネーションの色彩の変化、不思議な奥行き、引き付けられる迫力でした。 ガイヘル-利用者負担について 交通費、入場料…

バード・ウォチングNO41  楽しみ方を考える―休日の活用・誕生会

理事 村瀬 月1の希望者を募ったお楽しみプロも定着し始めて利用者も応援者も少し広がり、加えて利用者からの要望も多彩になってきた。力量不足で応えきれないが…。今月は先月からの要望を受けて誕生会。行事を通じての再発見をまとめた。 自己紹介―どっちが…

バード・ウォチングNO40 自分が大事、職員が大事」を優先するなんて…….

H30.11.20 SV村瀬節子 「やめたところに戻るのはおかしい」と思うAさん 2年間、他の日中活動を利用していたAさんが9月からあおいとり日野を再利用することになりました。通えなくなった3か月ほど、話し合いを重ね、自分から「もどる」と決めたのだが、再ス…

バード・ウォチング NO39 バザー、大きな節目になりました

日野青い鳥福祉会 理事 村瀬 11月4日(日)、パラパラ降り始め、11時には品物が濡れないようにテント内に取り込みが始まったり…、昨年の雨のバザーに引き続いて、ちょっと心配させられたもののなんとか持ち直して、バザーを終了することができました。お客様…

バード・ウォチング NO38 皆で花火大会

H30.8.31 理事 村瀬 暑い日でした。午後から希望者が9名集まって、ヘルパーデビューの二人と合わせて14名で行ってきました。 気持ちを盛り上げて 45Lのビニール袋に絵を描いてマイシートづくり。楽しい絵がいっぱい、花火を期待してカラフルな大きな花火も。…

バードウォッチング NO37 私の実践―受け止めることから始めて

H.30.8.1 上田主任 初村 啓義 ○環境調整の一手を経て Tさんは数年前より情緒的な不安定さが見られるようになり、昨年度より小グループで活動をする作業所へ移りました。少人数で刺激も少なく、とても落ち着いた環境ですが、周囲のちょっとした会話や視線に誘…

バード・ウォチング NO36 こんな7月パーティでした

H30.7.24 事理 村瀬 麦茶をいただいて、カルピスもお代わりをして… 2度目の企画プロ、10名参加、4人ヘルパーで10:00には顔合わせ、まず冷たい麦茶をいただいて、今日作るものを話題にイメージづくりをしながらお仲間を紹介。10:30送迎グループで食材買い出…

バード・ウォッチング NO35 Aさんのおまじない

H30.6.15 理事村瀬 ボクも行きたかったのに・・・ 二人の仲間と車で買い物に行くことになった。すでに駐車場に移動しているところで、担当が息を切らせて「Aさんも連れて行ってもらえないか?」とのこと。姿が見えなくなったら、どうしても行きたくなってし…

バード・ウォチング NO34 GH企画プロ・こんな休日でした

H30.6.12 理事 村瀬 法人としてガイヘル事業に乗り出す土壌ができた。ヘルパー養成研修が動きだし、さらにGH利用者の土日休日の企画プロを開発して仲間との暮らしの楽しさ豊かさを味わえるようにと願っている。 ガイヘルを活用すると・・・ 6月企画プロは、…

バード・ウォチング No33 障害者の笑顔に主体性を読み取る

H30.6.11 日野青い鳥福祉会 村瀬精二 5月20日の朝日新聞、山口さんの「温かい言葉をもらって娘が笑った」の投稿に、障害者の自己表現の奥行きを感じさせられた。肢体不自由で知的障害の高校3年生の娘さんが送迎バスの添乗員の優しい言葉を受けて「ニコッ」と…

バード・ウォチング No32 「世の光」に通じる出会い

H30.5.9 日野青い鳥福祉会 村瀬 エピソードの語るもの 新年度の家族会に当たって、それぞれの職員がエピソードを綴ってくれた。短いエピソードであっても、それぞれ心に残った一場面を切り取って伝えてきたものである。職員の感性にうれしくもあり、解釈を広…

バード・ウォチング No31 スーパーバイザー(SV)として担うもの

H30.4.27 SV 村瀬節子 切り替えに臨む姿勢 4月は、新しい年度のスタート、節目の月でもあります。障害がなくてもいろいろな配慮の下で、馴染むまでの適応の時間を経過するものです。特に障害がある方のステップアップの道は、慎重に、丁寧に情況を整えながら…

バード・ウォチング NO30 主体性の土壌について感じること

H30.4.2 理事 村瀬 H30年度に入りました。年度末、恒例の「納めの会」を開きました。昨年度から始めた朝の体操の展開が少しづつ和やかな楽しいものになっていること、改めて感じました。 納会‐体操ご披露から Aさんの表彰ご挨拶の中で母親から青い鳥での姿が…

バード・ウォチング NO29 現場の気づきから②

現場からのエピソード―こんな風に出会っています、こんな手ごたえを感じています、こんな人なんだと新たな発見をして付き合っています、など人としての出会い方、心の揺れ動きに着目して簡潔に綴っています。こうした出会いを通じてそれぞれの方の全貌が把握…

バード・ウォチング NO28エピソード  現場の気づきから①

H30.3.15 ここに挙げられたエピソードは、「私」のことに穏やかに付き合ってくれることで安心感をもらい、人と出会うことで心地よさを味わっている姿です。それが「あなたが大事」を注ぎ込むことであり、自己肯定感を高めるベースになっているはずです。この…

バード・ウォチング No27 仲間関係から気づかされたこと

H30.3.14 理事 村瀬 助け合いの中で生きられたらいい人生であろう。自分の足りないところをそれとなく補ってくれたらうれしい。また、いつも和やかに接してくれる人がいることが安心だ。そんな仲間が身近にいてくれたら心強い。確かに、現実は容易くないこと…

バード・ウォチング No26 暮らしぶりをつくる関わり

2018/1/4 統括 村瀬 分かってあげられなかったが・・・ 11月半ば頃からIさんが「***クリスマス****、プレゼント****、CD****」と伝えてくるようになった。残念なことに何を言っているのか分からない。クリスマスプレゼントであることはすぐ分…